夜明け前から世久見港へ集合し、大きな漁船「若狭丸」へ乗り込みます。海や魚のことを知り尽くした漁師さんとともに、沖へ仕掛けた 「定置網漁」のポイントまで行って漁業を体験します。
漁で捕獲した魚の荷揚げから分別作業までを目の前で体験することができます。
団体での参加(予約が必要です)や、当日フリーでこられた方 (定員に満たない場合参加可能)まで参加することができます。
大きな漁船の上で波に揺られながら目の前で引き揚げられる魚や、力強く網を引き揚げる漁師さんの姿を大自然の中で体感することで、今までに味わったことのない感動に出会えることでしょう。
当宿「はまべや」のすぐ目の前に広がる海水浴場です。 目の前に広がる美しい砂浜と、間近に、見える烏辺島を楽しみながらの水のきれいな海水浴場としてたくさんの人たちに喜ばれています。
若狭三方マリンパークでは、海の自然と、その大切さを学び体験することができます。海に住む魚たちを観察したり、触れたりすることで、今まで知らなかった海の不思議を発見することできるでしょう。館内には海中を覗くことができる、リアルタイムスコープや、定置網の発達などがわかる若狭の人々の歴史、海の様子を3D映像で楽しむことのできるマリンホールなどがあります。
美浜・若狭の両町にまたがる三方五湖は、久々子、水月、菅、三方、日向の5つの湖からなります。それぞれ、水深や水質、特長などが違い、すべての湖がそれぞれ違う青色に見えることから、五色の湖と呼ばれています。また、三方五湖は、水鳥の重要な生息地となっていることが国際的に認められ、ラムサール条約登録湿地として認定されています。様々な四季の変化を感じることができる情緒たっぷりの三方五湖をお楽しみ下さい。
若狭町海山から、梅丈岳山頂を経て美浜町笹田を結ぶ全長11.2kmの観光道路です。レインボーラインから見る景色は圧巻で、美しい自然に恵まれた海と山、湖が一望できる場所です。山頂には山頂自然公園があり、バラ園は春と秋に80種、600株のバラが園内に咲き乱れます。また、恋人の聖地に認定されている梅丈岳山頂公園にはふたりでかければ永遠の愛が約束されるという「誓いの鍵」があり、今では11万個の鍵があります。
手足の病にご利益があるとされるのが三方石観世音です。石段をあがっていく途中には石の鶏があり、一夜で観音像を彫った大師が、夜明けを告げる鶏の声で、右手首から先を彫り残したと伝えられているために手足の病にご利益があるとされ参拝者が後をたたないほど賑わいをみせています。また、本堂から少し離れた山手には冷たくておいしい山の水が流れ、平成18年3月に「ふくいのおいしい水」に認定されました。
梅の里会館は「梅の専門館」です。福井梅の梅干しをはじめ、梅ワイン、梅酒や各種梅加工品、梅の収穫時期には青梅の直売もしています。また、事前予約で、梅大福、梅ジュースの手作り体験もできます。梅干しの試食や梅こぶ茶のサービスもあります。
日帰り入浴施設。泉質はナトリウム塩化物強塩泉で、神経痛などに効能があります。いつまでもポカポカ感があるため、「温まりの湯」と呼ばれる保温効果の高い温泉です。この建物は、宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』に登場する温泉をイメージして建てられました。三方五湖、常神半島への観光のお客様、若狭を旅するお客様のご休憩にもお薦めの施設です。JR三方駅のすぐそば、国道27号線からほんの少し入った場所にあり、気軽に立ち寄れます。
若狭町には鳥浜貝塚をはじめとする縄文遺跡が多くあります。出土品を展示するとともに縄文人の生活様式や文化を学ぶ場としてご利用いただけます。館長には梅原猛先生をむかえています。土器作り、まが玉作りなどの縄文体験もできます。
名水百選の一つ。
その名はあまりの水の冷たさに瓜が割れてしまったという伝説に由来しています。
美しく豊かにせせらぐ清水と珍しい紅藻類は、水の森と親しまれながら、訪れる人々の心をなごませてくれます。
かつての宿場町として栄え、国の「重要伝統的建造物郡保存地区」に選定されています。
現在も当時の面影を色濃く残し、旅人を暖かく迎え入れてくれます。
近くの道の駅では、特産品の販売や、熊川宿の展示館もあります 。